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7月, 2023の投稿を表示しています

制約条件の中で武器をみがく。

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  制約条件。 自分の置かれてる環境だったり能力、条件をどう考えるかって話。 この状況苦しいな〜って思うことが意外とプラスに働くこともあるんだよなーの日です。 それって制約条件っていう一見苦しい環境だからこそ生み出されてる可能性もあって、そこをうまく使っていきたいな。 自分は中学校からバスケを始めて大人になるまで結構本気でやった。 中学校の頃は補欠。 背が低いし、足が遅い、力もない。なんとなーく運動センス・ボールセンスみたいなのはあって中の上ぐらいなもんだった。 そんな制約条件の中、活路を作った。 晩生だった僕は周りの同級生にフィジカル面は勝てないのでちょっと得意だった"シュート"だけにしぼり目一杯練習した。 職人芸のようにこれだけは負けないよう磨いた。 試合もずっとは出れないが、一本欲しい時に出してもらう。その瞬間に命をかけていた。 やがて大人になり体もある程度大きくなった時、「シュートが得意」であることがプレイヤーの価値を大きく高めた。 これが中学時代のフィジカル面が弱いという制約条件が、生んだ武器。 メンバーがほぼどアホという制約条件。 そんな経験を踏まえて今のビジネスにも当てはめる。 【アロニアの制約条件】 ・みんな知らない  ・味で勝負できない  ・産地高齢化 みんな知らないから、あらゆる活動が新鮮なものとして取り扱ってもらえる。 味で勝負できないから生の果実の流通が少なく、加工技術の独自性が生きる。 産地高齢化で容易に増産できないから、大手が手を出しづらく激しい競争に巻き込まれない。 制約条件の中で武器を磨く。 チャレンジをし続けることで自分だけが作れる経験を鋭く磨く。 貫いた先に、おそらくこの活動の価値が高まる瞬間が絶対くる。 と思う。 やばいです。 今年も収穫の時期が近づいてまいりました。

広告(デザイン)にかけるお金を考える。

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 今回も自ら経験してきた苦労というか、 まだまだ掴みきれていない広告宣伝の話。さらに踏み込むデザインにかけるお金の話。 商品を販売するものにとってめっちゃ大事な広告。 その中でも"デザイン"費について。 ブランドイメージ・認知度を作るそして消費者に伝える大事な大事な技。 かっこいいパッケージ・おしゃれなウェブサイト・わかりやすいチラシ 色々あるけど 良いもの=売れるものじゃない のね。 これわかっちゃいるけど、肌で実感しなきゃ中々染み込まない。 「おしゃれで売れそうだね、でも中身が必要とされてなきゃ売れないな。」 「良いものだね。でもそのパッケージじゃ伝わらないかもね。」 これに尽きます。 結局どんなものがお客さんに響き売れるかは正直わからず、お金をかけたからといって売れる保証はない。 とにかく再現性が低い。 パッケージやウェブサイトをプロに任して妥協なく仕上げる事は 失敗の可能性を減らす事  なんじゃないかなと。あくまで個人意見。 でもここでハードルがずどん。「そのデザイン費、元が取れるの?」 これが悩ましい小規模事業者。 売れるかわからない商品にデザイン費をどこまでかけられるか。 多分多くの6次産業化に取り組む方々が苦悩しているところじゃないかな。 永遠のテーマとも言える。 答えはないので、自分の経験を記す。 2021年12月アロニア甘酒を発売、デザインをお願いしたのはプロ。(盛岡のホームシックデザインさん) 【プラス面】 ▶︎クオリティが段違いに良い これはやはり間違いない。お客様だけでなく取引先・同業者からの評価が高く、どこで出しても恥ずかしくないパッケージに仕上がった。 ▶︎ブランドの確立には不可欠だった ディレクションという聴き慣れないポジションの方もいる。僕らクライアントの理念や志向をデザインとひと繋ぎする作業。先端のデザインだけが注目されがちだけど、このディレクション作業が繊細で丁寧だったのもプロ。 ▶︎ 販路・宣伝面で大きな力に デザイン会社の周りにもコミュニティが存在していて。特にホームシックさんはその活動が素晴らしく多くのコミュニティとファンがいる。「ホームシックさんが携わっている」という理由で販路ができる場合があった。これは想定していなかったしなんの繋がりもない自分が初めて体感した部分。 プロがデザインしプロが撮るとこうな...

会社設立。この道へ。

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合同会社 盛岡アロニア同盟 2023.7.11設立。 色々と企てていた2023年、とりあえず一つの始まり。 SOME -online- も開設 SOME-online- これには経緯がたくさんあって。 「個人で儲けて次のステップで法人化」 ほとんどの人がこれをイメージするけど自分の場合は少し違う。 もちろん事業規模を拡大したい想いは変わらずにあるが真は"継続" あなたの売り上げ規模で法人化って大丈夫?結構言われる。 実は法人化することによって違う道筋を立てたの。 これも道。あれ、これ杜陵高速印刷。 2022年からきちんと商売が始まってある程度販路ができて、売上が立つようになった。 一方である懸念が生まれた。「原材料が足りない」 盛岡産アロニアの生産量は年間2t。限りがある。 さらに産地の高齢化。増産してよって!こちらの都合で振り回せる状況でもない。 目をそらすことのできない現実が思考回路を活発化させる。 久々に登場。アロ兄 産地を守るために一定の認知度は必要だし、まだまだ量が足りない。 自ら動いて増産する決意をした。 増産と言っても、1からアロニアを植えて成木を待てば軽く5年。待てない。 (正確には待っている時間がもったいない) いや待てよ。資金があれば成木や苗を大規模で購入することができて拡大スピードが上がる。 そこで農業系の補助を見まくったり、先輩方に話を聞きに行きまくった。 聞く力 たどり着いたのが新規就農に対する国と市の補助。 通常、農家を始めたい人への補助だ。脱サラして専業農家したい人が活動資金に苦労するため修行期間から就農開始まで最大5年間活用できる支援。 ややこしいが過去2年の加工事業をしてきた自分がこの支援を活用しようとすると、2年分の支援期間が減り、微々たる支援しか受けられない。これではうまくない。 「新たな法人格が新規に就農する」これが最大限に支援を活用する方法だった。 これがあまり大きい声では言えないが法人設立の大きな理由だった。 将来的には個人でやっていたアロニア業務を徐々に法人に移し資金の流れを一本化していく。 個人でやっていた時に辛いのはやはりお財布事情。 個人の財布と仕事の財布を混ぜたらダメ。と当たり前のことだがこれが中々できない。 資金をきちんと棲み分け、一つの事業として継続させ規模を大きくしていく。 これが僕が選...